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ステンレス製プレート
サイズが大きく、写真に収まりませんでしたが、縦x横がそれぞれ200mmほどのプレートで、厚みが10mmです。
これまでにも何度かご紹介しておりますが、ステンレス材は、一般には表面が綺麗な材料は6mm程度までで、それ以上になると表面がコンクリートのようにザラザラで、厚みも均一で無い為に、板の両面を切削して綺麗に仕上げるのが通例となっております。
写真の表面は通常のフライス仕上げで、円弧のようなツールマーク(加工痕)が残ります。
触ったくらいでは分かりませんが、爪で触ると、微妙に凹凸が分かるという状態です。
ステンレス材で6mm以上の部品を製作する場合、表面の状態について参考にしてください。
反対に丸棒の場合は、外径が綺麗に仕上げられている材料が豊富に揃っています。
自転車用部品
微妙に形状が異なるパーツを製作しました。
材料はアルミA5052材です。
中央の穴は直交しているため、一部破けております。
写真の関係で表面が変色して見えますが、メッキ無しで材料生地のままです。
望遠鏡用部品
円周状に目盛を配置したパーツです。
写真2枚目にあるように、既存のシャフトに噛み合わせて固定させる為、単なるリングではなく、2分割の状態から、ボルトで固定して一体化するような構造です。
弊社で製作しやすいように、このような構造でご提案させて頂きました。
メッキ無しだと分かり辛い状態ですが、黒アルマイト処理を行い、目盛部分だけ白のペイントを入れると、ご覧のようにハッキリと数字が読み取れるようになります。
自転車用部品
材質はA7075で、切削加工後と、黒アルマイトメッキをした状態の写真です。
これまでにも色んなお客様からご依頼を頂いておりますが、既存のパーツを参考に、少し形状を変更したものを製作しました。
お預りしたパーツも、この製品も、複雑な形状をしておりますが、穴位置さえ合えば、他は大体合って入れば良いと言うことでご了承頂きましたので、こちらも安心してお引き受け致しました。