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2010年01月の記事は以下のとおりです。

光学ネジ

  • 2010/01/28 14:32
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ステッピングリング(ステップアップリング)という物が一般的に販売されているようで、弊社は長年光学部品を作っているメーカーですが、今まで知りませんでした。

もちろん同様の製品はこれまで何百、何千、と作ってきましたが、そのような名称で売られているとは知りませんでした。

早い話が一つの部品にオスネジ-メスネジ両方あるリングで、主な用途は、カメラにフィルターやレンズを取り付けたいがネジが合わないので、その間を結ぶリングが一つ必要になる、という訳です。

市販のステッピングリングでは、規格サイズしか売られていない為、特殊なネジを持つレンズだと適応していないので製作するしかありません。
また今回はお客様の要望で、リングを取り付けて焦点距離が出来るだけ長くならないように、と言う事で、ネジのないストレート部分というのが存在しません。
オスもメスも同じ長さの、本当に単純なネジですが、この厚みに関しては相手部品を測定した上で0.05mm以下の精度で製作しました。

それくらい、ギリギリまで厚みを抑える必要があるのです。
技術的、かつ専門的な話になりますが、これ以上厚いと焦点距離が長くなり、逆に薄くなるとシャッターユニットのレバーに干渉してしまう為、使用の際に問題があります。

下の写真で左上に写っているのがシャッターユニットで、右側に写っているネジを取り付ける為のアダプターを今回製作致しました。
ファイル 57-1.jpg

いつものようにツヤ消し黒アルマイト処理をしてお客様に納品致しました。
ファイル 57-2.jpg

自動車用部品

  • 2010/01/22 18:03
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ファイル 56-1.jpg

当ブログで鉄製の製作品をご紹介するのは今回が初めてになります。

自動車などに使われる回転軸には鉄製の部品を製作する事がありますが、鉄ならば価格の変わらないステンレスをお勧めしておりますので、個人のお客様では余りご注文頂く事はありません。

今回の部品は自動車のブレーキ周りに使用される部品で、ステンレスよりも強度のある材料をお客様の方からご指定頂いたので、特に変更する事なくそのまま承りました。

鉄の中でもSCM440という種類で、引っ張り強度などに良いデータを持つ材料です。

今回のように、材質の規格を指定して頂いた上で、入手性、加工性に問題が無い場合は、そのままお引き受けしております。

カメラ用部品

  • 2010/01/19 17:45
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ファイル 55-1.jpg

企業のお客様はもちろん、個人のお客様でも、2回目、3回目と継続してご依頼頂く事は大変嬉しく思います。

今回のお客様は前回カメラ用の部品をご依頼頂きましたが、今回はもう少し手の込んだ製品で、やはりカメラ用の部品をご注文頂きました。
右上の彫刻がしてある部品が既存のカメラ部品で、それに合うような部品を3点製作致しました。

カメラや光学部品は精度が要求されるので設計段階でも全てきちんとした寸法で、0.1mm以下の精度はもちろん、場所によっては0.02mm以下の精度で加工致します。
もちろん精度を上げれば加工コストは上がってしまうのですが、ガタがない、きっちりとした精度をお求めの場合には、コスト増はやむを得ないところだと思います。

必要なところは精度を上げて、そうでないところは通常の加工にすることで、メリハリを付けて余計なところでコストが上がらないように気を付けております。
これらは全てお客様に了解を得て上で、図面についてご了承頂いてからご注文及び加工させて頂いております。

自動車用パーツ

  • 2010/01/15 16:27

ファイル 54-1.jpg

自動車やバイクなど、補修部品やこだわりのパーツをご依頼頂く事がありますが、今回は自動車用パーツです。
詳しい用途はお聞きしないのでよく分かりませんが、エキゾースト関連でしょうか。

補修パーツでよくお問い合せ頂くのは、焼入されたカムシャフトなどですが、カムの部分は正確に測定しなくてはならず、歯切りも特殊な加工なので、お断りさせて頂くことが多いです。
自動車やバイクの中でも、特に重要なパーツなので、専門の業者へ依頼する事をお勧めします。
ギアなども、モジュールや圧力角など、色んな条件がありますので、はっきりした寸法が分からない場合は、弊社ではお引き受けできません。

今回ご依頼頂いたのは補修部品で、既存の部品をお預かりし、同じ物を2個製作しました。
同じ物と申しましても、厳密には曲線の部分は多少寸法が違うと思いますが、お客様の承認を得た上で、若干寸法が違っても構わないという事でしたので安心してお引き受けしました。

複雑な形状のパーツであっても、その全ての寸法が重要と言う事は少なく、どの部分が重要で、他は精度は必要ない、という情報はとても有用になります。
また今回の部品のように、相手に取り付く部品の場合は、どの部分が相手と一致しなくてはならないのか、と言ったことや、他の部分は関係ない場所なので簡易な形状でよい、等という情報を頂ければ、こちらで加工しやすい形状を提示致します。

多くの既存パーツはこのように曲線や、真っ直ぐでなく角度が付いた部品が多いですが、弊社ではこのような形状は正確には測定出来ません。
大体合っていれば良い、と言う場合でしたら、測定器を用いてある程度のアール(丸み半径)、角度を算出して、こちらで製図します。
その図面に対しご承認頂ければ、こちらでその図面の通りに加工致します。

精度が必要な、重要な部分に対して、きちんと採寸、測定出来ない場合は、やはりお引き受けする事が出来ません。

補修部品などの新規製作品をご依頼頂く際の参考にしてください。

ステンレス部品

  • 2010/01/12 16:56
  • カテゴリー:

ファイル 53-1.jpg

個人のお客様向けに、ステンレス製のボルトを納品致しました。

材質はSUS303になります。

当ブログでは何度もご紹介しておりますが、ステンレスの中で一般的なのがSUS304で、加工性を良くしたものがSUS303になります。

見た目の違いはほとんどありませんが、やはり並べると、SUS304の方が光沢があるのが分かります。

外観にこだわらなければ、加工性が良くコストが掛からないSUS303をお勧め致します。

ただ板材の場合はSUS303だと高価になる場合もあり、とにかく安く、と言う場合は「ステンレス」とご指定頂ければこちらで選定致します。

本年も宜しくお願い致します。

  • 2010/01/05 10:40
  • カテゴリー:

本日からの営業となります。

休業中にお問い合せ頂いたお客様には、順次回答させて頂きますので暫くお待ちください。
お待たせして申し訳ありませんでした。


本年もミクロ工業をどうぞ宜しくお願い致します。

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