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2010年02月の記事は以下のとおりです。

ラジコン用パーツ

  • 2010/02/26 11:45
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ファイル 67-1.jpg

写真の通り、ラジコン用のホイールです。

実は、全て加工したわけではなく、内径部分を少し拡げる加工のみを行いました。

ただ、単純にドリル等で開ければ良い加工ではなく、この内径に入るのがベアリングだった為、10ミクロン程度の精度で加工しました。
相手部品がベアリングの場合、ベアリングを入れた時、隙間が大きいとベアリングの機能をきちんと果たせなくなりますので、精度よく加工しなくてはなりません。

ただ弊社では、ホイール全ての加工も全く問題ありませんので、オリジナルホイール等の製作も受付致しております。

詳しくはお問い合せください。

バイク用部品

  • 2010/02/23 13:34
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弊社では、個人のお客様向けにバイクや自動車のワンオフパーツを製作しておりますが、今回のように、装飾を主な目的としたパーツは珍しいです。

最後の写真はお客様から頂いたものですが、普段乗っていて目に付くところで、自分の気に入った環境になるよう工夫を凝らすところは、私個人も気持ちがよく分かりますし、強いこだわりを感じるところでもあります。

お客様にも満足して頂いた様ですが、私共も、今回のようなパーツを製作する機会を与えてくださり、とても感謝しております。

材料は一般にジュラルミンと呼ばれるA2017です。

加工後はこのような状態です。
ファイル 66-1.jpg

そして今回は金色アルマイトを処理しました。
当ブログで紹介するのは初めてだと思います。
純金の色とは全く異なると思いますが、染料の違いであらゆる色味になるため、色について指定する事はできません。
黒や白はハッキリとした色になりますが、それ以外は、どんな色になるのか分かりませんので、ご依頼頂く際にはご注意ください。

もちろん今回のお客様にもその旨ご承諾頂いてから、加工をスタート致しました。
ファイル 66-2.jpg

以上の品物を納品後、お客様から取り付け状態の写真を頂きました。取り付け前、取り付け後、2種類の写真です。
弊社製パーツの上に、市販パーツを載せた状態になっております。
ファイル 66-3.jpg

アルミ製パーツをご依頼頂く場合、腐食防止、強度アップのためアルマイト処理をお勧めしておりますが、色はつや消しの黒アルマイトが特にお勧めです。
表面が均一になり、見た目にも綺麗な仕上がりになります。

その他の色については、白は問題ありませんが、上にも書きました通り、赤や青などは同じ赤と申しましても色んな赤がありますので、色について特定の好みがある場合には、ご希望の色にならない事がある事をご了承ください。

真ちゅう製軸

  • 2010/02/18 13:10
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ファイル 63-1.jpg

軸受けや軸そのものによく使われている、真ちゅうを素材とした製品をご紹介します。

詳しくはお聞きしなかったので用途は分かりませんが、中が空洞になっており、横穴が数カ所、そして二種類のオスネジがあります。

ここでネジに関して、今後弊社にご依頼頂く方に説明させて頂きたいと思います。

ネジ製品は一般にどの家庭にもあり、広く出回っていますが、それを作るとなると単純なものではありません。

何故かと申しますと、例えば写真の部品ではM14x1.0というネジとM15x1.0という2種類のネジがありますが、一口にM14、M15と申しましても、実際には14mmではなく14.5mmだったり、15.5mmだったりする事があります。

JISやISOの規格ではきちんと定められてはいますが、ネジとナットがお互いに入れば使えるので、実際にはそこまで厳密に作られている事は余りありません。
規格のネジゲージに合わせて加工するのは、光学部品ではごくごく普通のことですが、安価な製品や、一般的な工業製品では、そうではない場合が多いです。

弊社で規格通りに作ったとしても、相手のネジが規格外の場合、ネジが入らなくなり、使用できませんので、ネジの場合は相手部品を必ずお借りする事にしています。
もちろん、オスネジとメスネジを一緒にご依頼頂く場合で、お互いに入れば良い、と言う場合はこの限りではありません。

今回ご紹介する部品は、写真に写っている物一つだけですので、相手のネジをお借りしたかったのですが、実はお借りしていません。
上の文と矛盾していると思われるかも知れませんが、相手の部品は大きな装置で、運ぶ事が出来ず、その代わり、今使っているオスネジの部品がある、との事でしたので、このような場合、そのオスネジをお借りして、同等のネジを加工する、と言う事が可能です。

ただ、オスネジを測定して加工するわけではなく、オスネジに入るメスネジを一旦製作し、そのあと、そのメスネジに合うように新規部品を製作する、という少々回りくどい方法で製作しなくてはなりません。

ネジというのは少し寸法が違っただけで入りませんので、このような方法は弊社でも長年行ってきましたし、一般的な方法だと思います。

メスネジを作らなくてはならないので、その分コストは上がりますが、お客様にご了承頂いた上で、製作しております。


相手部品が市販のビスであったり、タップを使用したメスネジの加工は多少ゆるいネジにはなりますが、一般の規格で十分ですので、その場合にはネジをお借りする事はありません。
今回の例は、M14x1.0という、市販のビスやメスネジ穴には使われないサイズの場合をご紹介致しました。

カメラグリップ、販売開始のお知らせ

  • 2010/02/17 12:28
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大変長らくお待たせ致しました。
カメラグリップの販売準備が整いましたので、ここにお知らせ致します。

商品ページでも案内している通り、初期生産分は数量が少ないので限定販売となります事をご了承ください。

商品ページはこちら


今後とも弊社製品を宜しくお願い致します。

カメラグリップの初期生産分

  • 2010/02/12 13:16

ファイル 64-1.jpg

1-OFF.jpオリジナル商品、コンパクトカメラ用グリップの初期生産分が完成しました。

たくさんのお客様にお問い合せ頂き、誠にありがとうございます。

初期生産分は量産試作と呼べる物で数に限りがございます。
初期生産分はお一人様1個限定で、特価にて近日中に販売を開始する予定でおります。

販売開始時期についてお問い合せ頂く事が多いですが、来週中、としかお伝えする事が出来ません。申し訳ありません。

予約等も受け付けておりませんので、1-OFF.jpの方で確認して頂きたいと思います。

販売方法は銀行振込か代金引換便をご利用頂けます。

初期生産分限定特価は3,500円となっております。

ラジコン用パーツ

  • 2010/02/10 10:25
  • カテゴリー:

ファイル 62-1.jpg

最近特によくお問い合せ頂くのが、ラジコン用のパーツです。

主にアルミ製部品で作成の依頼を頂く事が多く、ホイールやウイングのパーツを加工しております。

今回ご依頼頂いたのはウイングステーです。
写真は白アルマイトのメッキ処理を施したものです。
材質はアルミの中でも高い強度を誇る、A7075です。

アルミについてよくお問い合せ頂きますので、ここで簡単に説明致しますが、一般的な材料としては、A5052→A2017→A2024→A7075、と言う順で強度が高くなります(板材)。
A5052は最も一般的と思われる材料で、普通アルミと呼びます。
A2017はジュラルミン、A2024は超ジュラルミン、A7075は超々ジュラルミン、と呼ぶ時もあります。

弊社は開発関連で長年協力させて頂いている関係上、かなり特殊な材料で加工する事が多いですが、一般的に出回っていないアルミ材がこの他にも沢山あり、A7075より強度が高い材料も実は存在します。
非常に高価な材料の上、入手が困難ですので個人のお客様はもちろん、企業のお客様でも簡単には入手できない材料です。

ただ自転車やバイクに多く使われているのはA7075までですので、個人のお客様においては、A7075でも十分な強度を得られるのではないかと思います。
最終的にはお客様の判断で材料の選定を行って頂きますが、A7075はアルミの中でも高価な材料ですので、使用環境やご予算に合わせて選んで頂きたいと思います。
もっとも、今回のような小さな部品であれば、A7075であっても、材料費は数百円ですので、それほど気にしなくてもよいかも知れません。

アルミ製軸

  • 2010/02/09 08:32
  • カテゴリー:

ファイル 61-1.jpg

非常に簡単な形状で申し訳ありませんが、こんな簡単なものでもお引き受けしております。価格は1個3,000円です。(税抜)

ちょっと高いな、と思われるかも知れませんが、外径サイズが0.01mm単位まで指定されており、公差も付加されている、それなりに精度が要求される部品です。

お話を伺ったところ、やはりこの程度の精度が必要とのことで、若干コストが掛かりますが、ご了承頂きました。

今回のように、形状が単純であっても精度が必要になると加工時間が掛かるのでコストが上がります。
このような事は恐らくどの工場へ依頼しても同じだと思います。

例えば、10.00mmを狙って加工して欲しい、という場合と、狙いは10mmで、0.1mm程度はズレてもいいよ、という場合では全く要求が違うと言う事がお分かり頂けると思います。

寸法に「10」とある場合には10mmを狙いますが、弊社では±0.1mm程度の誤差を許容範囲としています。
0.1mmもズレては困る、と言う場合には「10±0.01」等と指定して頂き、その通りに加工致します。

ここで気を付けて頂きたいのは、例えば穴のサイズを「φ10.1」と指定して頂く時です。
φ10.1となっていると、私共は、恐らくφ10の棒かM10のネジが入るのだろうと想像しますが、先程の許容範囲を当てはめると、φ10.1は、「φ10.0 ~ φ10.2」までOK、という事になります。

φ10.1と書いているのにφ10.0になっているのはおかしい、と思われるかも知れませんが、そうならないために、寸法公差という物があり、精密加工業では、この公差を沢山使用しています。

この場合は、「φ10 +0.1 / 0」と書く事で、「φ10.0 ~ φ10.1」の範囲で加工せよ、という意味になります。

φ10.1とだけ書くとφ10.0でも良いわけですから、φ10の棒は入らない恐れがあります。そうならない為にも、是非お客様の方でも、公差を利用して頂きたいと思います。

公差無しの寸法を指定して頂いた場合は、こちらからお問い合せすることもございますが、「この穴には10mmの棒が入る」等の仕様説明などを頂けると、その後の打ち合せがスムーズになるかと思います。

間違いのない品物をお届けする為に、ご面倒かとは思いますが、何卒ご協力頂きたいと思います。

参考までに、弊社へご依頼頂く際の注意事項がまとめてありますので、宜しければこちらをご覧ください。

アルミプレート

  • 2010/02/05 16:25
  • カテゴリー:

ファイル 60-1.jpg

以前製作したプレートの改良版(?)を製作致しました。

以前に比べ形状が若干変更になりましたが、同じ価格にてお見積もり致しました。

一見簡単そうに見えますが、薄いとそれだけ反ったり歪んだり、変形する恐れがあるので、切削加工においては余り好ましくありません。板の厚みは1.5mmです。

曲げ加工ではもちろん薄い方が良いわけですが、切削する場合には加工する際に熱が発生して、その熱で変形が起こります。

例えばステンレス製で厚みがあるものでも、削ればそれだけ変形しますので、特に高い精度が要求される場合はただ切削するだけではなく、変形しないように色んなノウハウを駆使して製作致します。

ただ、肉眼では分からないレベルですので、個人のお客様においてはそこまでの精度を必要とされる事は余りないでしょう。

望遠レンズ補強プレート

  • 2010/02/03 10:33
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今回ご紹介する製品は、当ブログでは珍しくセット物でマルチマテリアルな内容となっております。
材料はアルミ、ステンレス、樹脂(デルリン)の3種で構成され、私共からお客様へご提案した内容です。

カメラで撮影する際、手ブレという物は存じておりましたが、シャッター時にミラーが動作する事によるブレの存在について全く知りませんでした。
個人のお客様はパーツをお求めになる理由が様々で、大変勉強になり感謝しております。

さて通常一眼レフカメラのシャッターでブレが生じる事で問題になることは無いそうですが、望遠レンズ、特に500mm程度の長いレンズとなるとシャッター時のブレがかなり画像に影響するそうで、ブレが生じないようにカメラとレンズを一体化したい、と言うのが依頼内容です。

今回のお客様は、弊社へご来社する際、とても重いレンズを持ってきてくださいました。改めてお礼を申し上げます。
実際に品物を見ながら、レンズ側の穴位置を確認し、設計・図面に反映しました。

本体のプレートはアルミ製で、レンズの支えが入る部分を掘り込んであります。裏から三脚ネジで留める構造です。
反対側にはカメラ本体を、やはり三脚ネジで留めますが、カメラの高さが合わない為にスペーサーを間に入れます。

そして望遠レンズを押さえつける為に、カメラと反対側の先端部には、ステンレス製のネジと、レンズを押える為に樹脂製のブッシュを使用しました。これで押さえつけてもレンズを傷つける事はありません。

ネジはアルミに対する金属という事でステンレスを使用しました。丈夫なネジで、かじり付く事もありません。

全長は約500mmです。この上に乗る望遠レンズがとても長い事がお分かり頂けると思います。
ファイル 59-1.jpg

ステンレスネジ部拡大
ファイル 59-2.jpg

コンパクトカメラ用グリップ

  • 2010/02/02 08:43
  • カテゴリー:

コンパクトカメラ、特にコンデジと呼ばれるコンパクトデジタルカメラは、携帯電話のカメラが高性能になったとは言え、やはり専用カメラの性能には適わず、沢山の人がお持ちだと思います。

さて、カメラが高性能、かつサイズがよりコンパクトになった結果、シャッターを押す際にブレが生じ、思い通りの写真が撮れないという結果になりかねません。

同様の商品はこれまでにもあったようですが、弊社ではお客様からのご提案で今回2種類のグリップを企画、1つずつ試作致しました。

現在この商品は、1-OFF.jpの方でご購入希望の方を募集させて頂いております。既に何人かの方に応募頂いておりますので、商品化を決定し、初期生産分の製作を開始致しました。

下の写真はいずれもカメラに取り付けた状態のものです。カメラ下部についている、黒いグリップが今回ご紹介する商品です。

商品がご用意出来次第、1-OFF.jpで告知する他、ご応募頂いた方には電子メールで直接ご連絡致します。

グリップ TYPE-A
ファイル 58-1.jpg

グリップ TYPE-B
ファイル 58-2.jpg

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