アルミ部品
コリーメーターと呼ばれる装置でよく使われる機構に似ていますが、穴にアダプターを差し込んで、XYの位置を調整し、固定するものです。
円筒型のパーツを水平に固定する方法として、昔からよく利用されています。形状も簡単なのでコストも掛かりません。
アルミ材で、艶消し黒アルマイト処理を行いました。
東京・新宿にある町工場からお届けしています。掲載している製品は、全て個人のお客様からご依頼頂いたものです。
個人のお客様は1-OFF.jpもご覧ください。お問い合せはinfo@micro-ind.co.jpまで。
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コリーメーターと呼ばれる装置でよく使われる機構に似ていますが、穴にアダプターを差し込んで、XYの位置を調整し、固定するものです。
円筒型のパーツを水平に固定する方法として、昔からよく利用されています。形状も簡単なのでコストも掛かりません。
アルミ材で、艶消し黒アルマイト処理を行いました。
形状が全く同じで、材質・外観が異なる3つのパーツを製作しました。
写真一番上がステンレス、中央がA2017生地、下がA2017+赤アルマイトです。
同じ形状で素材を変えて実験、というご依頼を受ける事がありますが、多くはステンレス、アルミ、真ちゅうなど、普段私共でよく使用している材料です。
まれにニッケル系材料やチタン、プラスチックなどがありますが、外観を色々試したい場合は、アルミが一番良いと思います。
アルマイトはカラーが豊富で、無ければ色を作る事もできるので、オリジナルカラーでアルマイトをご依頼頂いているお客様もいらっしゃいます。
この度、弊社で製造・販売しているカメラグリップのセット販売を開始致しました。
セットの種類、価格は以下の通りとなります。
一点ずつ買うよりもお得な価格設定とさせて頂きました。
タイプA+タイプB 標準価格6,000円のところ、4,800円にて。
タイプA+タイプC 標準価格6,000円のところ、4,800円にて。
タイプB+タイプC 標準価格7,000円のところ、5,800円にて。
タイプA+タイプB+タイプC 標準価格9,000円のところ、6,800円にて。
みなさまからのご注文、心よりお待ち申し上げております。
個人のお客様では珍しく、銅製の部品をご依頼頂きました。
コンピュータ内に取り付ける部品です。
弊社では大手半導体メーカー様とお付き合いさせて頂いている関係から、コンピュータやその実験装置に取り付けるヒートシンクを何度も製作しております。
無垢材から切削する事が多いですが、材質はほとんど無酸素銅を使用しています。一般的な銅よりも少し純度が高いタイプのものです。
一般的なヒートシンクはアルミ製で、ダイキャストや引き抜き材も多く出回っているので、切断して穴を開ければOK、という物もあります。
ただ弊社で一番多いパターンは、ヒートシンクそのものではなく、部品の一部分に放熱板を何枚か設け、同時に軽量化も計る、というものです。
銅はアルミに比べて材料費も高く、加工性も良くないので価格は高くなりがちですが、ヒートシンクの用途では、弊社では最も頻度が高い材料です。
もちろん写真のような単純な形であれば、アルミと比べてもそれ程差はありませんので、お気軽にご相談ください。
当ブログを何度かご覧になっている方は、上の写真をアルミ+アルマイト仕上げだと思われるかも知れませんが、実はステンレス製です。
これはレイデントと呼ばれるメッキで、黒クロームメッキに近いタイプのものです。ちなみにレイデントは登録商標なので限られたメッキ屋さんでしか取り扱っておりません。
ご存じの方は少ないかも知れませんが、ステンレスにもメッキが可能です。
鉄とは違って錆びにくいので余り需要はありませんが、弊社では光学用部品で色を黒く染めたい場合にメッキを処理する事がよくあります。
今回のお客様は、ステンレスを黒く染めたい、というご希望でしたので、加工後、メッキ処理致しました。
色は艶消し黒アルマイトに近い感じの風合いで、仕上がりも良いので弊社でもステンレスを黒く、と言った場合はこのメッキをお勧めしています。
用途は自転車に取り付ける為のベアリング用ナットです。
ネジ部は相手部品をお借りして、ネジ合わせ加工を行いました。
お客様より、以前記事にさせて頂いたメーターパネルを、車に取り付けた状態の写真を送って頂きました。誠にありがとうございます。
お客様から商品到着後の感想を頂く事は多いですが、写真まで送って頂く事は希で、このように記事にさせて頂く事もできますし、実際にどのように使用しているのか明確に分かりますので大変ありがたいです。
今後製作する際の参考とさせて頂いております。
当ブログをご覧のお客様で、取付後、使用中の写真などありましたら是非お送りください。
当ブログでは何度もご紹介しておりますが、レンズ用ステップアップリングを製作致しました。
写真は上から見たところ、下から見たところを撮影した物で、オーソドックスなリング形状です。
材質はA5056B、艶消し黒アルマイト仕上げです。
望遠鏡の内側に取り付ける部品を製作致しました。
材質は一般的なアルミ、A5052Pで、加工後の状態はこのようになります。
上面は円筒の内側にフィットするようカーブがついており、昔であれば旋盤で丸くした後、カットするような加工を行っていましたが、現在はワイヤーカットでそのまま切り抜く事が出来るので便利な時代になりました。
レーザーでもこの厚みを加工するのは難しいので、正にワイヤーカットにうってつけの加工でしょう。
これまで当ブログで何度もご紹介しておりますが、ワイヤーカット加工でカットした表面はこのようになります。
梨地状、ザラザラ、などと表現しております。
光学系部品では艶消し黒アルマイト加工する事が多いですが、表面を薬品で荒らしてメッキを付ける為、ワイヤーカットで加工した表面も、全く目立たなくなります。
メッキ無しで、外観に光沢が必要な場合には、あとから手作業で磨く加工を行う時もあります。
磨き加工後の状態は、いずれまたご紹介させて頂きます。