ミクロ工業 営業担当のブログ

弊社で販売しております、カメラグリップをご注文頂いたお客様より、オリジナルグリップの依頼を頂きました。

外径サイズは40mmで、タイプBと同サイズですが、長いのでずっしりと重く、かなり重量感があります。

このグリップはなんとライカ用に、と言う事でご依頼を頂きました。
ライカのような超高級品に、弊社製のグリップを使って頂くとは、誠にありがたいことです。
お客様の方で、寸法をきちんと指定して頂き、皮ケースを配慮した設計になっております。
取り付け状態の写真も頂きました。

当ブログでは紹介しておりませんが、これまでにもオリジナルグリップを何度も製作しており、今後もご依頼をお待ちしております。

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マフラーに取り付けるアダプターをアルミ(A5056B)で製作致しました。

段付き部には面取り、その反対側はR加工してあります。

以前ご注文頂いたお客様より、新たなワンオフパーツをご注文頂きました。
材質は強度の高いアルミA7075で、ディスクブレーキの台座となるものです。

形状は複雑ですが全周をワイヤーカットで加工しますので、難しい加工ではありません。

ネジ穴やストレート穴のサイズ、穴位置はお客様の方で自転車の位置を測定して頂き、その寸法をお知らせ頂きました。
この寸法だけはとても重要になりますので、お客様の方で間違いの無い寸法をお願いしております。

他の部分はアールが付いた部分が多いですが、大体で良いとのことですので、弊社の方でデザインしてお客様にご承認頂き、実際の加工をしております。

個人のお客様より、鉄製のプレートを2個ご注文頂きました。

材質はS45Cで、表面は光沢がありますが、6面全て切削してあります。
鉄やステンレスは、通常は光沢がない、ザラザラした表面で販売されていますので、精密部品では寸法を出すために、また外観部品では仕上がりを良くするために切削する事が欠かせません。

ステンレスで薄い板はミガキ材や綺麗な表面の材料が売られているので、そのまま使用しています。
この薄いステンレス材に関しては、これまでにも当ブログに何度か出てきているので、興味のある方はご覧ください。

詳しい使用目的は分りませんが、アルミ製部品を3点、ご依頼頂きました。もちろん個人のお客様です。

きちんとした図面を頂きましたので、その図面を元に製作しました。

以前ご注文頂いたお客様より、再度ご依頼を頂きました。ありがとうございました。

望遠鏡の部品ですが、望遠鏡自体が大きく重たい物なので、ベースとなる今回の部品も大型です。

当初お客様より図面をお預かりしましたが、相手部品が何点かあり、確認の意味で一度全てお預かりして採寸し、製作しました。
製作後相手がきちんと合う事を確認してから白アルマイトをおこない、お客様へお届け致しました。

お客様から取り付けた状態の写真を頂きました。
ご満足頂けたようで、嬉しく思います。

個人のお客様としては、珍しい形状の加工をご依頼頂きました。
詳しくは申し上げるのを控えたいと思いますが、「型」として使用するものです。

材質にA7075を使用し、加工後白アルマイトメッキを処理して更に耐久性を高めてあります。
A7075は通常のアルミより強度が高い材料です。

板に半球のような形状で堀込み、中心に貫通穴が開いています。
下がその拡大写真です。

自動車のマニュアル車用のシフトノブが後付け用市販品として売られておりますが、ホンダ車だけは規格が違うとのことで、ネジを変換するためのアダプターをご注文頂きました。

材質はステンレス、SUS303です。

取り付けた状態の写真をお送り頂きましたので、下に掲載させて頂きます。

http://1-off.jp/engraving.html

個人／企業のお客様からお問い合せ頂く事があるため、改めまして彫刻加工についてのページを作製致しました。

個人の方の割合が多いため1-OFF.jp内に作製しましたが、企業のお客様でも勿論問題ありませんので、お問い合せ頂きますようお願い致します。

詳しくは、上のロゴ画像をクリックしてください。

昨日に続いてバイク用部品をご紹介します。

詳しい使い道は分かりませんが、お客様にきちんとした図面を用意して頂きました。

上の写真はバラした状態ですが、使用する際には、このように重ねて使用致します。

クランプ用の部品は、弊社でも頻繁に製作しておりますが、色んな種類があります。
これは完全に分割しているクランプですので難しくはないですが、一体化しているクランプの場合、加工中に変形してしまうので、それなりにノウハウが必要になります。

ネジの力は非常に強いので、簡単な構造に見えますが、しっかりと固定できると思います。

写真をクリックして拡大してみるとお分かり頂けると思いますが、一部の表面が荒れたようになっています。
これは当ブログで何度もご紹介しております、ワイヤーカット放電加工機で加工した事によるもので、金属を溶かしてカットするのでこのようになります。
肌触りはザラザラしている、と言うほどでは無いのですが、やはり表面はこのように光沢が無くなってしまいます。
レーザー加工機もやはり同じように表面が荒れますが、レーザーの方が、断面はもっと荒れてしまいます。