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カテゴリー「」の検索結果は以下のとおりです。

ラジコン用パーツ

  • 2010/03/17 09:26
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以前ご注文頂いた個人のお客様より、再度ご依頼を頂きました。ありがとうございました。

今回は、ラジコンカーのウイング角度を調整する為のパーツです。
実車のレーシングカーで何度か見た事はありますが、ラジコンでも、それほど珍しいことではないようです。

材質は超々ジュラルミンのA7075です。

外周部はワイヤーカット仕上げです。
プラスチックだと外周部を削るのが難しい加工ですが、金属ですと電気が通りますので放電加工機が使用でき、このような加工も問題ありません。

写真は白アルマイト処理をした状態です。

タンパー販売再開のお知らせ

  • 2010/03/15 17:40
  • カテゴリー:

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暫く販売を停止しておりました、タンパーですが、この度製品の用意が出来ましたので、販売を再開させて頂きます。

お待ち頂いたお客様には、大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

今後とも、弊社製タンパーを何卒宜しくお願い致します。

商品の案内はこちらです

カメラグリップ タイプA

  • 2010/03/12 11:43
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1-OFF.jpオリジナル商品のカメラグリップは、お陰様で大変好評を頂いており、初期生産分は在庫が僅かとなり、マットブラック、ホワイトシルバー、共に完売致しました。
大変恐れ入りますが次回生産完了まで、お待ち頂きますようお願い致します。
次回生産分は現在製作中で、今月下旬までにはご用意出来る予定でおります。

さて今回は、お客様からグリップを装着した写真を送って頂きましたので掲載させて頂きます。貴重な写真を送って頂きありがとうございました。
ファイル 73-1.jpg

光学部品は一般的には黒かつや消し黒の物が多いですが、最近はカラフルな物やシルバーのコンパクトカメラも多く、それに合わせてグリップの方も4色用意させて頂いております。
グリップの中でもマットブラックに次いで人気なのがこのホワイトシルバーで、アルミのカラーを生かしつつ、腐食を抑え、耐久力も高めるアルマイト処理を行っております。

ブラック・シルバー、両方をご注文頂くお客様も多く、お持ちのカメラに合わせて装着されると良いかと思います。

販売開始となりましたら当ブログにて告知致しますので、次の機会に是非ご注文ください。

自転車用パーツ

  • 2010/03/10 10:14
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今回はアルミ製自転車用パーツをご紹介します。
材質は、当ブログではお馴染みのA7075で、無垢材からの削り出しになります。
自転車用ディスクブレーキの台座です。

当初、お客様から手書きのイラストを頂きましたが、穴と穴のピッチだけ正確で、他の部分は大体で良いと言うお話しでしたので、弊社の方で設計・製図を行いました。

以前より何度か当ブログでもご紹介しておりますが、アール(丸み)の部分については、例え現物をお預かりしても、同じ物は製作出来ません。もちろんアールの寸法を指定して頂ければ問題ありませんが、たとえば意匠性の高い外観部品などで、アールが微妙に異なる事で問題が発生するような場合は、お引き受けできません。

今回の部品の場合、自転車に取り付く穴などはもちろん正確である必要があり、これはお客様の方で指定して頂く必要がありますが、その他の部分は軽量化のため、及び外観デザインのためで、それほど重要でないという事でしたので、弊社の方で適当な数値を決めさせて頂きました。

アールはもちろん半径サイズのことですが、この他に、楕円形状や、角度が付いた物も、正確には測定出来ないので、弊社の方で測定して製図する事はできません。
お客様の方で寸法を指定して頂き、その通りの図面を製図致します。
図面に対する品物の寸法保証は致しますが、図面が違う事によるトラブルに関しては保証致しませんので何卒ご了承ください。

さて設計段階のデザインについてはこのようになります。
4ヵ所ある穴は、全てお客様のご指定で、外周部のアールはこちらで決めたものです。
このデザインを元に部品図を製図し、寸法を記入してお客様の方にご承認頂いてから加工をスタートしました。
ファイル 72-2.jpg

最後に、お客様から頂戴した写真を掲載させて頂きます。
無事に取り付いたとの事で、安心致しました。
画像をお送り頂き、ありがとうございました。
ファイル 72-3.jpg
ファイル 72-4.jpg

ステンレス板金部品

  • 2010/03/08 10:48
  • カテゴリー:

ファイル 71-1.jpg

1-OFF.jp内のページに書かれております通り、弊社社内では板金加工はできません。
弊社社内の工場では切削加工のみを取り扱っております。

しかしながら、弊社では装置物をユニットで組み立ててお客様にお納めする事も多く、そのような場合には板金部品や購入部品なども一括して組み立てる必要があるため、あらゆる物を取り扱っております。

光学関連では小さな板バネのような精密板金部品が多く、今回のように、板厚が2mmもあり、サイズも50mmx100mmもあるような部品は余り取り扱う事はありませんが、このくらいのサイズであれば全く問題なく加工が可能です。

材質は当ブログではお馴染み、SUS304の2B材です。
表面は綺麗ですがレーザーでカットしている為、カットした部分が多少変色しているのが分かるかと思います。カットする際の熱でこのような変色が起こる事があります。
もっと厚い物になると、更に色が濃くなる場合もあります。

大体のサイズについてお客様の方に指定して頂き、弊社の方で製図致しました。
板金部品は一品物はほとんど手作業で加工する為、寸法はアバウトなものになってしまいます。カットする部分はNC制御のレーザーカットで加工する為、正確に加工できますが、板金の場合はレーザーを使わない場合も多いので、精密さに欠ける場合が多いです。

弊社社内で取り扱わない部分でもあり、具体的な説明が出来ない場合もありますが、板金という加工の性質上、精密な加工が難しい事をご了承頂きたいと思います。

もちろん、切削加工であれば常時精密な加工を取り扱っておりますので、ご相談ください。

アルミブロック

  • 2010/03/04 09:31
  • カテゴリー:

ファイル 69-1.jpgファイル 69-2.jpg

アルミ製のブロックを製作致しました。
使用目的は詳しくは分かりませんが、車いすに取り付ける部品とのことです。

当初お客様から二つの部品にて依頼を頂きましたが、加工コストは一つの方がお安く、また一つにまとまる事で扱いも楽になる事から、二つのものを一つにまとめて設計・製図し、ご提案致しました。

体に当たる面が多いので、全周に面取りを加工してあります。

カメラグリップ タイプB 製作完了

  • 2010/03/02 19:17
  • カテゴリー:

ファイル 68-1.jpg

弊社で販売しておりますカメラグリップですが、お陰様で初期生産分は在庫わずかとなり、次期生産を開始致しました。

写真のタイプBの方も、今回初期生産分が完了し、これからメッキ処理を行う段取りとなります。

タイプBの方も何人かの方からお問い合せやご予約を頂いておりますが、お待たせして申し訳ありません。
もう暫くお待ち頂きますようお願い致します。

タイプBは当初3月中旬頃販売開始の予定でしたが、少し早まりまして、3月上旬頃にはご用意できるかと思います。

用意出来次第、当ブログにて告知致しますので、何卒宜しくお願い致します。

ラジコン用パーツ

  • 2010/02/26 11:45
  • カテゴリー:

ファイル 67-1.jpg

写真の通り、ラジコン用のホイールです。

実は、全て加工したわけではなく、内径部分を少し拡げる加工のみを行いました。

ただ、単純にドリル等で開ければ良い加工ではなく、この内径に入るのがベアリングだった為、10ミクロン程度の精度で加工しました。
相手部品がベアリングの場合、ベアリングを入れた時、隙間が大きいとベアリングの機能をきちんと果たせなくなりますので、精度よく加工しなくてはなりません。

ただ弊社では、ホイール全ての加工も全く問題ありませんので、オリジナルホイール等の製作も受付致しております。

詳しくはお問い合せください。

バイク用部品

  • 2010/02/23 13:34
  • カテゴリー:

弊社では、個人のお客様向けにバイクや自動車のワンオフパーツを製作しておりますが、今回のように、装飾を主な目的としたパーツは珍しいです。

最後の写真はお客様から頂いたものですが、普段乗っていて目に付くところで、自分の気に入った環境になるよう工夫を凝らすところは、私個人も気持ちがよく分かりますし、強いこだわりを感じるところでもあります。

お客様にも満足して頂いた様ですが、私共も、今回のようなパーツを製作する機会を与えてくださり、とても感謝しております。

材料は一般にジュラルミンと呼ばれるA2017です。

加工後はこのような状態です。
ファイル 66-1.jpg

そして今回は金色アルマイトを処理しました。
当ブログで紹介するのは初めてだと思います。
純金の色とは全く異なると思いますが、染料の違いであらゆる色味になるため、色について指定する事はできません。
黒や白はハッキリとした色になりますが、それ以外は、どんな色になるのか分かりませんので、ご依頼頂く際にはご注意ください。

もちろん今回のお客様にもその旨ご承諾頂いてから、加工をスタート致しました。
ファイル 66-2.jpg

以上の品物を納品後、お客様から取り付け状態の写真を頂きました。取り付け前、取り付け後、2種類の写真です。
弊社製パーツの上に、市販パーツを載せた状態になっております。
ファイル 66-3.jpg

アルミ製パーツをご依頼頂く場合、腐食防止、強度アップのためアルマイト処理をお勧めしておりますが、色はつや消しの黒アルマイトが特にお勧めです。
表面が均一になり、見た目にも綺麗な仕上がりになります。

その他の色については、白は問題ありませんが、上にも書きました通り、赤や青などは同じ赤と申しましても色んな赤がありますので、色について特定の好みがある場合には、ご希望の色にならない事がある事をご了承ください。

真ちゅう製軸

  • 2010/02/18 13:10
  • カテゴリー:

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軸受けや軸そのものによく使われている、真ちゅうを素材とした製品をご紹介します。

詳しくはお聞きしなかったので用途は分かりませんが、中が空洞になっており、横穴が数カ所、そして二種類のオスネジがあります。

ここでネジに関して、今後弊社にご依頼頂く方に説明させて頂きたいと思います。

ネジ製品は一般にどの家庭にもあり、広く出回っていますが、それを作るとなると単純なものではありません。

何故かと申しますと、例えば写真の部品ではM14x1.0というネジとM15x1.0という2種類のネジがありますが、一口にM14、M15と申しましても、実際には14mmではなく14.5mmだったり、15.5mmだったりする事があります。

JISやISOの規格ではきちんと定められてはいますが、ネジとナットがお互いに入れば使えるので、実際にはそこまで厳密に作られている事は余りありません。
規格のネジゲージに合わせて加工するのは、光学部品ではごくごく普通のことですが、安価な製品や、一般的な工業製品では、そうではない場合が多いです。

弊社で規格通りに作ったとしても、相手のネジが規格外の場合、ネジが入らなくなり、使用できませんので、ネジの場合は相手部品を必ずお借りする事にしています。
もちろん、オスネジとメスネジを一緒にご依頼頂く場合で、お互いに入れば良い、と言う場合はこの限りではありません。

今回ご紹介する部品は、写真に写っている物一つだけですので、相手のネジをお借りしたかったのですが、実はお借りしていません。
上の文と矛盾していると思われるかも知れませんが、相手の部品は大きな装置で、運ぶ事が出来ず、その代わり、今使っているオスネジの部品がある、との事でしたので、このような場合、そのオスネジをお借りして、同等のネジを加工する、と言う事が可能です。

ただ、オスネジを測定して加工するわけではなく、オスネジに入るメスネジを一旦製作し、そのあと、そのメスネジに合うように新規部品を製作する、という少々回りくどい方法で製作しなくてはなりません。

ネジというのは少し寸法が違っただけで入りませんので、このような方法は弊社でも長年行ってきましたし、一般的な方法だと思います。

メスネジを作らなくてはならないので、その分コストは上がりますが、お客様にご了承頂いた上で、製作しております。


相手部品が市販のビスであったり、タップを使用したメスネジの加工は多少ゆるいネジにはなりますが、一般の規格で十分ですので、その場合にはネジをお借りする事はありません。
今回の例は、M14x1.0という、市販のビスやメスネジ穴には使われないサイズの場合をご紹介致しました。

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