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2009年10月08日の記事は以下のとおりです。

お見積り

  • 2009/10/08 14:42

これまでにも何度か記事にしているかと思いますが、弊社では創業当初からこれまで、メーカー様の研究開発にご協力させて頂いている関係上、とにかく迅速に加工し、納品する体制になっております。

その為には当然ながら図面や仕様書が工場の方へ素早く渡らなければならないので、それ以前の、打ち合せや受注処理を迅速に行わなければなりません。
お客様の方は急いでいるのは当然ですので、こちらもそれに応える形で、出来る限り速やかに対応させて頂いております。

弊社では常時、営業社員が事務所に待機し、いつ見積依頼が来ても迅速に対応できるような体制を整えております。
ネット上の取り引きはブログも担当している私が行っておりますが、弊社で加工可能なものに関しては、原則、即日お見積り回答をさせて頂いております。

今ではメールを介して図面やお見積書をやり取りするのは普通になりましたが、弊社では5年ほど前から見積書はFAXに加えて、PDFで送らせて頂いております。
最初の概算見積では簡単に文面による回答とさせて頂いておりますが、ご注文頂いたあとの正式なお見積書は、PDFファイルをお送りしております。
もちろん、大学様や企業様の場合は、原本に捺印して郵送する場合もありますので、お客様の方式に合わせて対応させて頂いております。

さて、提出の方法は色々とありますが、元となる見積書はどのように作成されるのか、以前にも少し記事にした事がありますが、これも当然コンピュータ上で全て行っています。
弊社では15年ほど前から、ほとんど同じ方式でお見積りを行っています。

当時はもちろん、今でも驚かれ、喜ばれる事があり、大変嬉しいのですが、弊社のお見積書は、材料費はもちろん、原価を全て明細として記入しております。
これにより、お客様が、どの加工のコストが掛かっているのか、コストダウンすべき箇所を判断できます。

一番分かりやすい例として、材料費が1万円で、加工費が1,000円の場合、材料費の割合が高すぎて、コストダウンが難しくなります。
当然材料費はほぼ原価ですので、材料を変えるか、サイズを小さくする位しか方法がない、と言う事がご理解頂けるかと思います。

どのお客様においても、コストが掛からない方が良いのは当然ですので、お見積りの際に、弊社の側からも、「この加工は時間が掛かるのでコスト増の要因です。省略可能ならご検討ください。」などとご提案致します。
お客様の方では、材料費の価格も、どんな加工方法がコストが掛かるのかご存じない場合が多いですので、出来るだけ分かりやすく、詳しくご説明しております。

これはもちろん、個人のお客様も、法人のお客様も同じです。

弊社のお見積書についてご興味がある方は、下のファイルをクリックしてください。
お見積書

PDFファイルですので、特に大学や企業のお客様は、メールでご依頼を頂いた際、CCで関係部署の方のアドレスを入れておいてくだされば、同時に複数の方にお見積書が渡りますので、社内で回覧などをする手間が省けます。

ご依頼を頂いた品物の品質・納期がまず第一ですが、納期の短縮化やコストダウンの為に、少しでも早く、分かりやすいお見積りを心がけております。
もちろんどんなお見積りでも無料で行いますので、どうぞお気軽にお問い合せください。

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