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2009年09月01日の記事は以下のとおりです。

梱包

  • 2009/09/01 09:47
  • カテゴリー:

弊社ではコスト削減の為、現在、専用の梱包材を使用していません。

発送の際には、なるべく綺麗な箱を使用してお客様にお届けしておりますが、見苦しい点がありましたら何卒ご容赦ください。


さて、最近では少なくなったと思いますが、古くからの「町工場」のイメージは、油まみれ、品物を雑に扱う、油臭い、などが挙げられると思います。
弊社でも、そのような工場を訪問した際、目を覆うような光景を目の当たりにした事があります。

多くのお客様、ユーザー様がご存じのように、光学製品は、目に見える外装部分は勿論、目に見えない所まで丁寧に製作しなくてはならず、工業製品の中でも特に気を遣う分野です。

そのように気を遣った製品を、納品の段階で傷つけたり粗末に扱ったり出来ませんので、梱包にもとても気を遣っております。

そのような経験から、弊社ではどのお客様も、どんな製品であっても光学製品と同じように、丁寧に取り扱っております。

余りに過重な梱包で、お客様に驚かれ、お叱りを受ける事もありますが、品物第一ですので、梱包を解く際には何卒ご容赦ください。

弊社での一例として、昨日ご紹介したPCIスロットのカバーを、どのようにしてお客様にお届けしたのか、簡単にご説明したいと思います。

測定用具の箱で、丁度良いサイズのものがありましたので、まずはこの中に品物を入れました。
ファイル 12-1.jpg

通常は、品物をまずビニール袋に入れますが、今回は横幅が箱の内寸とぴったりでしたので、今回は上下に動かないよう、上にエアーキャップ(プチプチ)を被せました。
ファイル 12-2.jpg

そして箱の外箱を被せ、中で品物が動かない事を確認します。
ファイル 12-3.jpg

今回の箱は紙製ですので、外からの衝撃で潰れる可能性もありますから、外から更にエアーキャップで包みました。
貼ってある青い紙は現品票と申しまして、品物が複数ある場合など、外からでもどの品物か判別できるように表示するものです。
ファイル 12-4.jpg

当然ながら、このあと段ボール箱に入れ、宅急便の送り状を貼付けて、お届け致します。

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