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2010年09月29日の記事は以下のとおりです。

銅部品

  • 2010/09/29 09:39
  • カテゴリー:

ファイル 135-1.jpg

個人のお客様では珍しく、銅製の部品をご依頼頂きました。
コンピュータ内に取り付ける部品です。

弊社では大手半導体メーカー様とお付き合いさせて頂いている関係から、コンピュータやその実験装置に取り付けるヒートシンクを何度も製作しております。
無垢材から切削する事が多いですが、材質はほとんど無酸素銅を使用しています。一般的な銅よりも少し純度が高いタイプのものです。
一般的なヒートシンクはアルミ製で、ダイキャストや引き抜き材も多く出回っているので、切断して穴を開ければOK、という物もあります。

ただ弊社で一番多いパターンは、ヒートシンクそのものではなく、部品の一部分に放熱板を何枚か設け、同時に軽量化も計る、というものです。

銅はアルミに比べて材料費も高く、加工性も良くないので価格は高くなりがちですが、ヒートシンクの用途では、弊社では最も頻度が高い材料です。

もちろん写真のような単純な形であれば、アルミと比べてもそれ程差はありませんので、お気軽にご相談ください。

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